だんだん肌寒いことが増えてきて、グループホームの入居者さんたちも衣替えし始めました。

ナスカの入居者さんたちと接していて、しみじみと感じることがあります。

それは、、、みんな、ものすごく優しいんです!

あまりにも優しいので、思わずブログに書きたくなってしまいました。

男性棟も女性棟も優しいのですが、今回は女性棟のお話。

仮にお名前を花子さん、鳥子さん、風子さん、月子さんとしましょう。

花子さんは、世話人と洗濯したいタイミングが重なってしまった時、いつも一緒に洗濯してくれます。なにか世話人にお願いしたいことがあるときも、いつも世話人の負担にならないよう都合など気遣ってくれます。

鳥子さんは、食事の度に全員分のお茶を注いでくれたり、誰かとなにかかち合ってしまった時はいつも譲ろうとしてくれます。

オススメなどいろいろ教えてくれる風子さんは、先日、月子さんが歌の練習をしていることを知ると、覚えている限りのアドバイスをしてくれました。

(子供のころ、トップレベルの歌のレッスンに通っていたそうなんです!自慢話をしない方なので、最近初めて知りました)

月子さんは、困っている人がいると放っておけず、自分のことを後回しにしてでも力になろうとします。先日も、道で女性が倒れていることに気づき、一番に駆け寄り介抱したそうです。

(無事救急車で搬送された、とのこと)

思わず力が入り、長めのブログになってしまいました。

「ウチの入居者さんはこんなに優しいんだぜ!」という自慢のお話でした。