ハロウィン目前、ということで、街にオレンジ色が溢れていますね。

ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りで、その起源は「秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す」という意味合いの行事だったそうです。

日本では仮装する日として定着しましたが、ペルーでも日本と同じように仮装して楽しまれています。

そして翌日の11月1日は、ペルーでは「全聖人の日」。

ディズニー映画「リメンバーミー」の舞台となったメキシコの「死者の日」も、11月1日~2日ですね。

日本のお盆に例えられるこの日、

日本ではキュウリの馬とナスの牛をお供えしますが、ペルーではパンをお供えします。

なので、1週間ほど前からお墓の近くではパンの出店がたくさん並ぶそうです。

 

最後に、去年のハロウィンはペルーで面白いニュースが流れたのでご紹介します。

その作戦名は「マーベル」、

なんと、スーパーヒーローたちに扮した4人の警察官が麻薬密売人宅を急襲、見事逮捕したんだとか!

逮捕後、密売人たちは「ハロウィンのイベントかと思った」と話したそうです。

あっぱれ!